中国での自分の名前の呼ばれ方

私は駐在妻なので
中国にいる日本人の男性や
夫の会社の中国人スタッフからは
「奥さん」
で済むのですが

中国人の友人からの呼び名が定着するまで
数ヶ月かかりました。


中国では日本人の名字も
中国語読みで伝えることが多く
私の名字は中国人の名前にもある文字なので呼びやすい方。


夫婦でよく行く日本食屋さんの女の子は
日本語も喋れるけど

中国読みの名字で呼んでくれます。


日本人の友人は

日本の下の名前で呼んでくれて、

インドのヨガの先生は英語読み。


もう

まちまちで存在がふわふわです。

それも駐在妻らしいところかも。




呼び名が定着するまで数ヶ月かかったのは
全く初対面の日本語も知らない
ヨガの先生や友人。



初めは日本での愛称なら
音2文字なので呼びやすいかなぁ?と思って
伝えてみていたけど

中国語の発音じゃないので

全く定着しない。



そこで
次に仲良くなった中国のヨガの友人には

wechatで使っている下の名前を

中国語読みで伝えてみたら

即シックリ!

面白がって呼んでくれるようになりました。



呼んでもらいやすいのには
ポイントがあります。

・中国語の発音に名前を変換すること。


・私の名前の1文字が

中国でも名前によく使われる漢字で

愛称で呼びやすいこと。



の2つ。


中国語読みの自分の名前を呼んでもらうのに
デメリットがあり、


それは

本人が呼ばれ慣れていないので

呼ばれても気付かない…。



半年以上経って、やっと慣れたかな〜?


メリットとしては
名前を呼ばれるようになって

より仲良くなれた気がする。



私の名前の中国語読みはあまりかわいい発音じゃなく、濁点だらけの音なので
本当は嫌だったんだけど、
ここまで定着するとは!


会うと名前を呼んでくれて、
wechatでも名前の呼びかけから始まります。


中国での私の存在は
中国語の発音で名前を呼ばれる方が
落ち着くかも。


中国の友人に

中国語読みの名前を伝えて良かったなぁ。



中国の友人は英語名だったりしますけどね〜😆