2021年1月1日からEMSの手書きラベル不可とのお知らせがあったけど
他国への発送は厳しかったのかもしれませんが、
中国への発送は2021年10月ごろまでは手書きのラベルで届いていました。
だけど
12月に入り中国の私へのEMS発送をお願いしていた日本在住の方から
オンラインラベル、アプリ登録した発送が義務化された
との連絡をいただきました。
ただでさえ面倒なEMS発送をお願いしているのに
そこまでお願いするのは心苦しい!!!
そこで、
私は国際郵便マイページサービスに日本ですでに登録済みで
何度かオンラインラベルを利用して発送をしてきたので
私が遠隔でオンラインラベルを作成できないか
PCとスマホと両方でオンラインラベル作成をやってみたので
その覚書です~。
以前自分でオンラインラベルで発送したときの記事↓
私はパソコン利用で国際郵便マイページサービスに登録していますが、
日本の発送してくださる方とラベルの共有をするのに
パソコンとスマホどちらがいいのか?
【パソコン作成のメリット、デメリット】
品目数が4つ以上で多い場合
集荷依頼ができる
送り状のプリントアウトが必要
サインが必要
【スマホ作成のメリット、デメリット】
会員登録しなくても作成できる
品目が3つまでしか登録できない
窓口受付が必要
QRコードもしくは問い合わせ番号の表示が必要
【会員登録のメリット】
住所が登録できる
インボイスの品目データが残せる
スマホとパソコンと住所や品目データが共有できる
慣れれば、何度か送る人にはメリットがあります。
遠隔で送り状を作成し、データがダウンロードして送り主の方と共有ができるか?
(スマホの場合はQRコードが共有できるか?)
確認していきます。
↓
①送り主を登録する。英語
送っていただく方の名前で依頼主は本人の名前でなくても登録ができました。
②届け先を登録する。英語か中国語
自分の中国の家を登録
③EMS物品を選択し、内容品を登録する。英語。重さは大体で計算。
内容品一覧を閲覧すると過去の内容から再登録することができます。
同じ種類はまとめ書きすると楽だけど同じものが多いと転売を疑われる可能性もあるそうです。
薬や、サプリメントは Supplement
鶏ガラスープの素は肉を警戒して Soup stock powder
など内容により注意が必要です~。
④発送予定日、個数、総重量(30キロ以内)、損害要償額(1000元以内)
無償、贈り物を選択
⑤確認後、送り状を登録。
ここでありました。
【パソコン】
⑥印刷画面でPDFデータをダウンロードできるところ。
お客さま印字内容確認画面の印刷ボタンの隣にダウンロードボタンがありました。
そりゃそうよね家にプリンターない場合もありますもんね。
これで日本の送ってくださる方へ送り状データをメール添付できます♪
⑥送り状を印刷してもらい、送り状、税関告知書、インボイス、3か所サインをしてもらう。
郵便局へ持ち込めば、専用パウチは郵便局にあります。
【スマホ】
⑥ゆうプリタッチ用二次元コードをメールアドレス宛てに送る⑱⑲⑳
自分宛か、送り主に直接メールを送ることができます。
※二次元コード表示用URLで送られてくるので、私は自分宛に送り、QRコードをスクリーンショットして画像として送り主の方のWechatで送りました。㉒㉓㉔
私は結局、内容物が3点と少なく、プリンターがない状態だったので、
スマホのEMSオンラインラベルゆうプリタッチというものを利用して
中国から遠隔でEMS発送依頼をしました。
始まった感じの中国へのEMSオンラインラベル義務化、
郵便局の方もあまり詳しくない方もいらっしゃるようなので
慣れない方には面倒な作業。
結果送ってくださる方も、インボイスの手書きがなくなりとても便利で良かったそうです。
同じような境遇の方は少ないくないかもと思い、
どなたかの参考になれば幸いです~。
また進捗がありましたら報告します。
※内容追記しています。(’22,1.26)
唯一送っていただいた、中国で買うと高いお出汁系。
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