コロナ禍、中国南方航空で広州へ~隔離ホテルまで

中国再入国へ向けて準備にたっぷり時間をかけ

いざ出発の日です。


中国語も適当な私が、ひとりで南方航空で中国渡航ができたので、

ホテル到着までダダ~と書きますが、お暇な方はお付き合いくださいませ。

これをアップしないとすっきりしないので。。。すみません。



その前に

なぜ南方航空を選んだか?


そりゃ日系が良かったのでちょっと悩みましたけど 

会社の許可もビザも下りたし、予定通り10月中に帰りたかったし、

日系が再開のお知らせ前に、運航が確実だった南方航空を先に購入したからです。


●安かったし ⇒コロナ過でサービスもいらないか。。。

●混んでなさそうだし ⇒日系とは違い、中国の決まりで75%とあるから満席ではなさそう。

●出発時間がゆっくりでよい!⇒その分ホテル着は深夜覚悟!単身者が多い?

●出発時間がゆっくりなので前乗りしなくてよい!


結果、南方航空を選んで、欲がなくなり、気楽で良かったかもです!


さて前置きが長いけど

出発。


南方航空の広州行きは
前夜はフライト確認🆗
朝の確認はビジー状態で
見れませんでしたがメールが来ていないので
とりあえず空港へ行きます。

南方航空は冬時間から16時20分発



空港までの移動は電車。
初めて京成スカイライナーを使いましたが、
地下到着なので
東京駅からバスの方が、
到着ロビー階に着くので
楽だったかもと思いました。
見た感じすごく空いてそうだったし。。。


出発の3時間前に到着のため
電車で昼食。

夜ご飯はコンビニで購入しておきます。


3時間前なのに、すでにチェックインは始まっていて南方航空は長蛇の列。

※トップ画像参照。

380という大型の飛行機✈️で
人もたくさんなのは仕方ないか。
空港は静かだけど、思っていたより人は多く感じました。
最後尾からカウンターが遠い。。。

PCR検査の証明の確認もあるので(コピーを忘れたら5階のコンビニでコピーできます)
早めにチェックイン開始しているんですね。

慌てることはないですが、
3時間前には着いている方がいいかもです。

噂に聞いていた健康状況申告書ダウンロードは看板があるのみで
「これ登録してください。」とのお知らせはなかったので
チェックインの後、自分で看板を読み取りました。

※多分日本人乗客が少ない南方航空のため、そんなに丁寧な案内はないと思われます。ご注意!

※日本語対応のものを読み取ると、翻訳ボタンが表示さるので日本語に変更できます。

※中国に到着してから登録すると忙しないので、日本で待ち時間にしておく方が良いです。

※電話番号の登録があるので、夫の携帯番号と、夫の会社の電話番号にしました。

※私のは結局中国で2回ほど係りの人に直してもらってますので、間違ってても何とかなります!
※最後の滞在場所か東京じゃないとおかしいことになるみたいです。




【コロナ禍の南方航空搭乗】

私の席はせっかくの380なのでUPPER2階席にしました。

⇒先に登場できて先に降りられる良い席でした♪

●搭乗時間、1時間以上前に設定されていましたが、結局遅れて1時間前でした。

●中国の方8割くらい?

●防護服、フェイスシールドを装着した乗客は数人。

●機内食はお菓子と水とジュースが席に置いてあります。

⇒コンビニで買った夜食を食べました。水とジュースを頂き、いらないお菓子は置いてきました

●乗務員はみんな防護服

●乗った時と、着陸前に体温を測られます。

⇒体温高めだったけど手首でも測りなおしてくれました。

●夕方発だからか、すぐ照明が落ち到着まで暗いのでとても静かでした。

⇒いつもはがやがやの広州便。いつもこうだと快適♡

●私は入国書類は手持ちのものに記入済み。

配られないので、手持ちがなければ到着後、入国審査前に記入

⇒中国の電話番号を入国審査で問われるので、先に夫の連絡先を書いておきました。

●機内の案内は中国語と、英語のみ。

●降りるときは待つと思いきや、通常通り普通に下りられました。

⇒到着が夜8時だからかな?


【飛行機を降りた後】

●到着は時刻通り。20時過ぎ。

●降りてロビーに入るところで番号の入った紙を渡されます。この番号で次に進む順番になります。

早く降りられた分、若い番号だったので早めに進めました。

日本語の案内はないので流れに沿って、雰囲気で動きがあったら係の人に

登録した健康状況申告書を見せて、間違っていたところは直してもらって、次に進みます。

※親切なので言葉がわかってなくても大丈夫です。

●のんびり待っていては置いて行かれそうなので積極的に行きました。


【PCR検査】

●言われるがまま流れに沿って行けばPCR検査も簡単に済みました。

●ちなみにPCR検査は片ぽの鼻と喉。

●インフルエンザの検査程度で、目をつむっていたら終わっていました。

●力を抜いていれば痛くないです。


【荷物受け取り】

●たくさんの荷物。すでに荷物台から降ろされ置いてあります。

●消毒防止のためにぼろいビニール袋をかけていたのが目印となり、すぐに見つかりました。

●カートはバスに乗り込む時まで使えます。

※お手洗いは荷物を受け取る前に行っておくといいと思います。



【隔離ホテルへのバス~行先のホテル】

●22:20 流れに沿ってバスへ乗り込む列に並びます。

⇒日本の方は見当たりません。。。

●列は一つ。

●どこに行くかは選べません。ミステリーツアー。

●ロビーから外に出る時にパスポートに貼られたバーコードを読み取られます。

●22:30 バスの近くまで行くと背中に「番禺」とかかれた防護服を着ている人がいたので

そちら方面のホテルになりそうです。家のほうなのでラッキーです。

●バスの荷物入れまでカートを近づけて手伝ってもらって荷物を入れ込みます。

●バスの席はひとり2席使用混み混みではないです。手荷物やボストンバッグは席へもっていきます。

●22:50 バスのなかでホテル名が告げられます。

⇒確認して嫌な人はいないか聞いているみたいです。

※唯一ここで嫌ならバスを降りられそうでした。⇒この様子なら、本当にホテルが気になるようなら、乗る前に係の人に聞けるかもしれないですね。以前見た情報でホテルの価格で判断するのもありともありました。300元くらいだと心配的な。。。

⇒このバスの行き先はたぶん安くないホテルのようです。後ろの席の中国人の女の子は少し考えていました。

⇒私も後ろの女の子にホテルの画像を見せてもらい確認。

その子たちの反応が、何となくいいのかな~って雰囲気なので、私もいいやと、そのまま連れて行ってもらいました。

⇒降りる人はいなかったようですが、後で支払いの時にもっと安い部屋はないのかといっている人がいました。



【ホテル到着】

●荷物を降ろし、荷物と衣服も消毒されホテル内へ。

⇒少し消毒臭くなるけども2日たてばなくなります。

●23:40 荷物を置いたところで運よく呼ばれ一番でチェックインへ。

●言葉がわからずとなりの方が偶然日本の方だったようで、訳してくださり助けていただきました。ありがとうございます!⇒高血圧や糖尿病、妊娠はないかと聞かれていました。

●一人部屋16日間、3食付き 6128元 相場より高め。 いや16日間だし安いほうかも?

その場で微信登録し、支払い。

※WeChatの支払いにパスポート登録が必要なので日本でしておきました。

⇒隣の中国人夫婦は高い!もっと安い部屋はないか?と聞いていました。

⇒ご飯を食べない日はキャンセルができます。あとから払い戻し。

●0:00 夜食を渡され、部屋へ荷物を持って移動 

●エレベーターは使えたけど、一番遠い部屋だった。やっぱりスーツケース1つにすれば良かったと一瞬後悔。でもその後ボストンバッグからすぐ着替えとトラベルシーツを出せたので良し!


予想通りの12時着。。。

部屋に入ってほっとしました。

もらった夜食はなんとケーキと焼きそば。

小腹が減っていたので焼きそばを一口食べたらおいしい♡

4分の1ほど深夜にもかかわらず食べていました♪


なんだかそわそわしてとりあえず着替えて

トラベルシーツを早速出して就寝♪



16日分(14日間じゃない)の宿泊というのが気になりますが、

隔離ホテルライフが始まります♡


リアルタイムの隔離ホテルライフはInstagramのストーリーズ、ハイライトでまとめてあります。