八月ですね。
コロナの影響で一時帰国半年を超えてます。。。
私みたいな駐在妻は毎日何してるの~?とどこにいても思われがちですが、
くさらず、毎日やりたいことを無心でやることと、ヨガ、トレーニングで
中国にいるより心身共に元気に過ごせています。
このふってわいた特別な期間、中国にいるよりも時間がたっぷりあります。
無駄に過ごすのがもったいないな~~~と
過ごす中で、見つけた真剣に打ち込めること。
私のこの長い一時帰国、モチベーション保ちながらの過ごし方を
覚書。
1年前に始めた、金継ぎ
ちょいちょい中国でも続けていろいろ繕っていましたが、
2月から自主的に始めていた自粛期間に、コロナのテレビばかり見る生活に飽きてきて
家にあるものや妹の金継ぎ依頼を受けていたら、
素敵な器の依頼も頂き始めました。
*Astier de Villatte の金継ぎ
金継ぎ作業は無心になれて、メディテーション効果大。
継いで直っていく様は癒しの効果も。
この時期流行ったのもうなずけます。
一時帰国のこの状態を、あれこれ悩んだりすることもなく済んでいるのも
金継ぎの効果じゃないかと思う。
5月のステイホーム週間は何か打ち込めるものはないかな?
と考え浮かんだのはやっぱり金継ぎ。
今度は本漆の金継ぎ修行を独学で始め、(なんと家に漆金継セットがあった)
漆のゆったりとした硬化時間に合わせながら、毎日のように作業をしています。
6月からは漆金継ぎの依頼も受けはじめ、
7月からは本格的に漆を習得したいと思い、オンライン金継ぎ講座を受講しはじめました。
(また感染者数が増えてきて、自主的に外出自粛しているのでオンラインを選んで良かった)
ほんとは中国語学習だって打ち込みたいのですが、
金継ぎの時間が楽しすぎて中国語は停滞気味。
気休めにHSK4級の听力の音声を聞きながら金継ぎをしています。
最近思いついたのは、中国へ戻った際の隔離生活14日間、
金継ぎ作業があれば毎日乗り越えられそうだということ。
打ち込めるお直しの器を準備しなくちゃと思っている。
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