中国顺德 茶館 ひとり活動

一時帰国後
ワイマイで食べたお粥で食あたりに
なっていたため
あまり活動できていませんでしたが


中国移住して1年と2ヶ月

奥が深そうで躊躇していた

中国茶をそろそろ試してみようかなぁ

と考えていました。


方法としては、

・広州まで出向き、日本語のお茶講習を受ける


・住んでるところのお茶館に行ってみる



日本語の講習なら中国に居なくても
できるか〜
まずは体験だけでもと思い、

顺德で1番人気のある茶館

山旮旯茶舎へ

ひとり行ってきました。


中国顺德で茶館を店舗検索すると
お茶のみを飲ませてくれるお茶屋さんと
カフェの様なお茶屋さんと
お料理も出す飲茶系のお店があるみたい。
この場合は中国茶を知りたいので、
本格的な茶館へ。

いつもならお店に入る前にちょっと店内の様子を伺ったりするのですが、
今回はタクシーで行ったため
いきなりお店の前。

そのままの勢いで
入りにくそう、、、なんて思う前に
ドアを開けていました。


入ると
女老板がお茶のテーブルに座り
ウェルカムな雰囲気♡


他にお客さんがいなかったため

「中国茶を試したい

好きな味は台湾の高山烏龍茶」

となんとなく伝え、
マンツーマンでお茶をいただきました。

最初にいれてくれたのは

鉄観音 緑茶


香りが良くて
私が好きと言ってるものに近いものとして。


茶杯の持ち方
お茶の味のみる飲み方
も教えてくれました。


マンツーマンで少し緊張するけど
女老板の優しい雰囲気で和みます。


一煎目を飲み終わると

あと二種類の烏龍茶も合わせて

評議烏龍茶


茶杯もこのあと種類が増えて
白磁、青磁、天目茶碗で飲み比べ。

特に天目茶碗は濃いお茶の甘みが増すとか?

大紅袍 

1番色が濃く、風味もコクもしっかり
茶葉の香りも香ばしくて複雑
良くみるこの中国茶のスタイル
初めて体験。


もう一種類は
広東鳳凰单从
この後
お茶を習っていると言うお客さんが
合流し、

宋代点茶にも便乗


抹茶が烏龍茶の粉末なので茶色!
お茶も中国から伝わって来ているのだー
と改めて
中国伝来のものの多さに感心して

日本での洗練された発展の仕方にも
興味が湧く。

日本の文化は
洗練されすぎて
私は未だ足を踏み入れたことはないけど…。


お茶3種類
宋代点茶

合わせて150元なり。


まだまだお茶の種類はたくさん。

まずは中国茶を楽しむために
週一くらいで
この茶館にかよってみようかな。