中国移住 考え抜いた考えない服装

移住した広東省佛山市は亜熱帯とかモンスーン気候とか…とても暑く、湿度も高い。


そこでの移住生活を

服装でいかに快適に過ごせるか、移住前からずっと考え抜いて試した結果

シンプルなスタイルが毎日をノンストレスでで過ごせる

ということが、生活してみて身を持ってわかったので、そのまとめ。



広東省佛山市の夏のは

湿度80%、体感気温35度以上

スコールも有り。


この湿度と温度の体験は、
旅行で行ったことのある
沖縄の西表島とか、プーケット、くらい?
それが毎日。。。!



暑いの寒いの苦手だと思っているので、

重視するのは快適さ。



暑くても着れる素材としては
水着の上にもよく羽織っていた


それも100%のものです。

通気性、吸湿性がよく、すぐ乾く。

仕事をしているときはナチュラル過ぎるので
リゾート用として着ていた素材ですが、
中国では仕事をしないので毎日がリゾートでもOK。


そしてより涼しく過ごしやすいアイテムは、

ノースリーブワンピース


それもふくらはぎくらいまでの丈のもので
足が隠れて、安心なデザインのもの。


ワンピースがいい理由は暑さ以外に
もう2つあって
それは

スコールにあっても裾が濡れすぎず、

お手洗いが楽!


中国や海外ではこれも快適さの1つ。

ワイドパンツも麻なら涼しいのですが、
裾が汚れやすく、シワにもなり、
だらしなくなりがち。

なのでさらっと少し上品に見える
ワンピースが最適だと行き着きました。


そこで見つけたのが、麻といえば無印良品。

無職になるので、お値段もお手頃、高品質なこちら、



身長161センチで私はLサイズを購入し、よりロングになるように着ています。

スニーカーもサンダルも合わせやすく、ジャケットを着ても様になります。

サングラスやバッグなど小物を合わせることで雰囲気を変えることもできるシンプルなワンピース。


ブラックを選んだ訳は汗が目立たないこと。


夏の旅行でもとても良かったので、即同じカラーを2枚買い足し。

合計3枚で中国移住に挑みました。




移住スタートのクローゼットは、

このワンピース3枚

移動で着用したTシャツ+ワイドパンツ

ノースリーブロングカットソー+薄手ベージュパンツ

下着

ヨガウエア

パナマハット

ミリタリージャケット

Tevaサンダルブラック

スニーカー2足

カミアシルクストール

以上。


これで航空便の荷物が届くまで1ヶ月過ごしましたが、届いたあとも、

ほぼ毎日選ぶのはワンピース。


平日はヨガ生活ということもあり、ヨガウエアの上にワンピースを着るだけなので

更衣室を使わず、スタジオで着脱。

とっても楽〜!

ワイドパンツはヨガのときは履くのをやめました。

(中国のヨガスタジオにはロッカーがなく、傍らに荷物をおいてレッスンを受けます)

その代わり洗濯は毎日。色がちょっと落ちるので手洗いをしていました。


こうやってとっても暑い毎日過ごしていたら、気がつきました。


毎日毎日暑いのに、

コーディネートを考えなくていい!これが快適で、これを着ればいい。

悩むストレスがなくスッキリしている自分がいる事に。


今まで洋服を仕事にしていたので、はじめての感覚です。



何かを生み出す仕事をしている人が

(例えばスティーブ・ジョブズさんとか、デザイナーの佐藤ナオキさんとか)

スタイルを決めてシンプルに生活している意味がちょっとわかりました。


私は生み出しているといえば、

なれない主婦で、夕飯の献立くらいなのが残念ですが。。。

それこそなれない中国生活で気を張っているし、献立を考えるのがとても苦手なので

着るもののストレスが無いということはとても快適。


こうなってみると、

私はファッションが好きだったのか?という疑問が浮かんできますが、

今は中国生活を快適にシンプルに過ごすことを楽しんでいます。


あ、私の住んでいる場所がオフィス街とかが全くないない田舎なので、

こんなリラックスしたスタイルで過ごしても気になりませんが、

都会生活だとちょっと違いますねぇ。

広州遠征するとドキドキします。。。



このワンピース、去年は取寄しないと買えないくらい人気だったので、

買い足すなら、早めにお買い物しなくては!