再、中国生活1年経過 隔離後の体調が1番つらかった

昨年2020年10月に中国へ再渡航して、1年が経ちました。 

 

この1年、コロナ禍の中国だけど 日本より安全に過ごせて 

ヨガに加えてプライベートジムに行ったり、

中国画を習ったり 

友人と遊べたのはとてもありがたかったです。 


ただ、 再渡航隔離解放後に帯状疱疹ができてしまって 

つらかった時もありました。 


隔離解放後1週間で病院に行ったりもしたので 

同じようなタイプの方の参考になればと思い覚書です~。 


私は10回以上行ったことのある海外出張でも勝手にプレッシャーを感じてしまうタイプです。 


コロナ禍の中国再渡航の時は、外出制限下で時間を持て余していたこともあり 準備に余念がなく、

1~2か月そのことばかり考えていて 、隔離中は楽しめていたけど

今思えばすごいストレスを抱えていたのかもしれません。 


準備万端で中国再入国、隔離生活に臨み、 

楽しく金継ぎやヨガをしながら隔離2週間をあっという間に過ごすことができました。 

隔離解放後は自宅でのんびり掃除をしながら1週間ほど過ごしていたのですが 

体にチクチクする小さな発疹ができて嫌な予感がしました。 

服が当たると痛いやつ。。。その内側が打ち身みたいに痛いやつ。。。 


以前海外出張の時にできた、小さな帯状疱疹に似てる。。。 


その時の経験で、すぐに薬を飲めば治りも早いことを知っていたので 

すぐ中国で病院を手配しました。 


診断はやはり帯状疱疹っぽい。 

で、中国で出された薬がこちら。 


抗ウイルス薬と漢方と胃薬と湿疹用のかゆみ止めローション薬。 

飲み薬2つの副作用が下痢。。。 

デトックスで治療する的なイメージなのでしょうか??? 

1か月以上続く下痢の副作用の方が辛かった。 


処方してもらったローションでは疱疹が治る気がしませんが、

中国では日本ほど強い塗り薬は処方してもらえません。。。

アレルギー発疹の時もそうでした。 


 そこで 帯状疱疹は日本でもらっていた帯状疱疹用の塗り薬を塗って対処しました。

 2か月ほどで良くなり、今では発疹が出たところも気になりません。 

でも帯状疱疹は免疫が落ちると発症することもあるぶり返す病気。 


とくに今、 

海外渡航するときは、隔離生活もあったり免疫力が下がりやすいので 

持病や自分の弱い部分の処方薬はもらってきておくと安心だ~と 

とても強く感じました。 


私の場合は今までに アレルギーの薬、うがい薬、帯状疱疹の塗り薬が役に立っています。 

※アレルギー処方薬も海外医療保険の対象外なので、内容によりうまく処方してもらえなかったことがあります。 

他に聞くのは髪の毛の薬や持病の薬、胃腸薬などなど。 


処方箋以外の薬は輸入品店や、タオバオで高いけど買うことができますが、

一時帰国するなら絶対買って帰りたいものの一つ。 


海外渡航のマイナスな部分の内容ですが、準備しておけば安心です。 

どなたかの参考に少しでもしていただければ幸いです。 




【一時帰国するなら買って帰りたい医薬品リスト】 

・持病の処方薬できるだけ多く、塗り薬系、アレルギー系 

キズパワーパッド(近所の輸入品店では手に入らない) 

太田胃散大正漢方正露丸 

頭痛薬

目薬 アレルギー抗菌、眼精疲労          

自分で貼れる置き針お灸(EMSでは絶対送れない気がする。。。)