Photo:人出がわずかにもどりつつある順徳の街2/27
ひとり居残り一時帰国1か月。
1月25日、夫の会社の決定で駐在妻の私は日本に残ることになりました。
日本で感染が見つかったニュースを聞いてからの帰国だったので、
日本に来た1月18日から何となく覚悟してて、日本のこの時の無頓着さに驚きつつ、
日本にひとり残ることもありえるなと思っていたので
慌てずに受け入れられました。
夫を一人中国へ送り出すのは心配でしたが、
中国では仕事を始めようと頑張って準備を進めてスタッフが待っているのに、
そこで日本人スタッフが帰らず、中国人スタッフを放っておき、不安にさせるようなことは
今後、会社を続けることを考えているのであれば、ありえない行為なのが分かります。
たぶん急遽帰ることはないだろう、と言って私の分のマスクも持って中国へ戻り、
今は政府の許可が下り、会社を再開させています。
あとは感染せず、元気でいてくれることを願うばかり。
私のほうは少し気が抜けましたが、
洋服は日本の実家にたくさん置いてあり、荷物は不便はなく実家で過ごしています。
今となっては日本も安全じゃなく、
実家には高齢者がいるので、私から感染させることはできないし、
中国の友の大変な生活を思えば私だって頑張れると思い、
引きこもりを決めこんでいます。
広東省は学校を開始せず、
まだまだ油断はできない状況には変わりない。
日本はやっと危機感が出てきたところ。
今の対応で、どこまで拡大が抑えられるのか。。。
日本が逆に危ない国に指定され
ここ数日で日本人も入国制限が出てきている省や、小区も増えてきている。
私の使う広州空港も韓国からの便の入国者(の中に発熱者ががいた場合)を2週間隔離との連絡もあるし、
日本からの入国も、今後の状況によっては、いつ隔離されるようになるかわからない。。。
近々広州(その他の省も)に戻られる予定の方は、制限が毎日のように変化するので要注意です。
私はまだまだ帰れそうにないので、今心配しても意味がない。
居残り一時帰国は最長は10月の国慶節までかも?と覚悟しています。
一緒に中国移住をしてきたのに、
今の苦労や、危機を、中国で一緒に乗り越えられなくて残念な気持ちもあります。
心配をかけないように日本で乗り切れるようになるべく健康的に過ごします。
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