中国への引っ越しで
割れてしまった母の手びねり陶器
割れたところを見た時のショックと、
引っ越し業者への残念な気持ちが忘れられなかったけど、
見事に割れたので、
金継ぎしたら素敵かもな〜
なんて思いもあって
金継ぎやったこともないのに
捨てずにとっておいて
一時帰国の時に持って帰ってきた。
いい景色になりそう、、、?
以前から気になっていた、
金継ぎ教室が帰国中に、開催されることを知り、参加してきました。
新うるしとアロンアルファジェルを使った
当日に完成できる
現代的な金継ぎ
金継ぎの本を読んでいたので
イメージは何となくわかっていましたが
意外と粉々だったので、組み合わせるのに時間がかかり大変でした。
集中して継なげていったら、
割れてしまったショックが和らぎ
出来上がった継がれた器を見ると
とても嬉しくなり、
残念な気持ちが消えていました。
私みたいに器が割れてしまった人には
気持ちが変わるのでおすすめです。
材料も頂いたので、
中国にまだある、ヒビだけの器も、
金継ぎで補強してみよう。
今回習った先生の本
今回使った
現代的な金継ぎ用の新うるし
金箔を使い
ガラスも金継ぎできる
本漆を使った
こちらの本もおすすめ。
本漆を使った
金継ぎキット
稀少な日本の国産漆
グッドデザイン賞
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