小さな东苑市场よりは大きな市場で
初めて潜入するのに勇気がいりました。
外にも地べたに座り野菜や果物、時には魚やカエルも売る人もいるし。
アジアの感じだけど、どこか旅行気分にならないところが中国っぽいところ。
市場は二階まであり、よくよく見るとどこかヨーロピアンな建物です。
ヨガの近くなのでここが使えると便利なので意を決して1人で潜入。
においが独特。
多分鶏肉をさばくにおいだと思う。
ドリアンに続き、慣れるまでは時間がかかるので、あまり意識し過ぎないに限ります。
朝からお昼、午後3時半くらいから夕方までが活気がある時間帯。
1階は鶏肉、魚、貝類、果物、乾物、米、生活雑貨など
2階は野菜、豚肉、牛肉、羊肉、叉焼、腸詰、卵、豆腐、きのこ、漬物、麺、雲呑、花などなど
画像の色すごいですね★
中国の魚は川魚が多く、海の魚が少なくて
知ってる魚、新鮮な魚を見ることが少ない。
魚はあまり料理が出来ないし、なかなか選べなくて、疲れて買わずに帰ることもあります。
新鮮そうな知ってる魚を見つけたら、
コレ。と伝えると重さを測って値段を教えてくれ、ウロコを取り、内臓を出してくれます。
そのままビニール袋に入れて渡されるので、
魚は買い物の最後に買うようにしています。
新鮮なものを見つけるなら午前中に行く方が良いのかも。
叉焼的なお店も数店舗あり。
鳥手羽の甘辛煮みたいなのやバラ肉のベーコンみたいな叉焼も美味しい。
肉類は置いてあるのを選んで切ってもらう形式。
鶏肉は形がリアルすぎて買うのに勇気がいります。
未だにあまり買うのが好きではありません。
野菜はとても豊富で安い。
残留農薬的なものはいつも買ってる东苑市场の方が安心できる気がします。
値段がめっちゃ広東語です。
言われても分からない。
分からなそうにしてると普通語で言い直してくれます。
お会計はウイチャットで。
1元以下はダメな様で野菜を選んで袋に入れても、足りないとガサッとつけたされます。
最近の宅配サービスは市場で買い物もしてくれるみたい。
栗。
粒が大きくて立派。
剥いてあるのは値段が違うみたい。
おばちゃんがずっと剥いてくれてる栗を見ると、渋皮煮とかチャレンジしてみたくなります。
秋を過ぎてもずっと売ってるのが不思議。
中国レモンは皮が固くて使うの大変。
ライムの様な香りで嫌いじゃない。
雲呑、餃子はその場で手作り。
色々な種類があって美味しい!
私の好みはレンコン入り、パクチー入り、セロリ入りのクセのあるもの。
現地の人もここの雲呑は美味しいって言っていました。
麺屋さん。
乾麺も半生麺もあるけどオススメは半生麺。
小麦の香りがして美味しいです。
乾麺は使ったら虫が出てきたので洗ってから使うと良さそうです。ゾワゾワ。
次に買うのは勇気がいる。
お花も種類は少ないけどお手頃で買えます。
1束10元〜
中国生活ではなるべく部屋に花を飾る様にしています。
ブッシュカンと呼ばれる実のようなもの。
お花やさんで売ってました。
観賞用だそうです。
玉子も。
はじめは買わなかったけど、
なんとなく新鮮そうなお店で買ってみることもあります。
玉子も自分で選ぶ形式。
持ってみて重みがあるものを選んでみてます。ちょっと汚れてるのは避けて。
お米も売ってます。
長めのお米が多いかな?
お米は今のところ日本の米を食べているので
中国では買ったことがありません。
レトロな食器。
食堂的な可愛い柄もあり、香港土産とかでファッション誌に載ってたりするんだけど、
ここでは日常。
生活雑貨いっぱい。
下の段の瓶がレトロでいい感じ。
10元〜20元くらい。
生活雑貨
ビニール手袋を探して、激安5元で見つけた。
市場の入り口付近は日替わりの出店。
謎なものが多くいつも気になる。
この日は根っこのものだらけ。
乾燥生姜をゴウゴウいわせてパウダーにしてます。
香りはいい感じですが手は出せません。
市場は面白くて写真もたくさん。
これでも足りない。
中国でも都会生活の人はこんな市場は使わないのだろうけど、ここ顺德では自炊するならすべがない。
便利な日本系スーパーが近くにないし、
大型スーパーもバスで出かけなくてはならないので、徒歩で行ける市場を活用しています。
鮮度だけは負けないですね。
現地の知人曰く、華盖市場は野菜や鶏肉は安くてまぁまぁ良いけど、豚肉は东苑市场がものがいいとの事。
私の実感でも豚肉は东苑市场の方が良いし、
野菜の汚染具合も东苑市场の方が少し安心なので、この市場では、牛肉、鶏肉、魚、キノコ、麺、雲呑を買うなど使い分けています。
ローカル過ぎてひかれるかな?
子供のいる家庭ではできない生活かもしれません。
野菜の洗い方などはまた別の記事で紹介します。
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