海外引っ越し 航空便で送ったもの


海外引っ越しで、航空便で送れる荷物は内容の制限が多く、

会社からの荷物の制限は70キロ、段ボールでいうと5箱という日通の見積もり。


段ボールの大きさがいまいちわからなかったので、

梱包はお任せパックでしたが、段ボールを先に頂いてイメージをしていました。

正直、航空便では大した荷物は送れませんが、

船便より早く着く(といっても予定より遅れ1か月はかかりました)ので

早めに欲しいすぐ使うものを送るといいです。

たとえばキッチン用品、掃除機、浄水器など。

※ほんとにすぐ使うものや、引っ越し荷物に入れられないものは手持ちで持ち込みます。


香港通関では、食料品が送れないのと、割れ物の食器などは航空便はおすすめされない為、

段ボール5箱といっても多少の余裕がありました。


電化製品は1品目1台までという制限があるので、

2つある掃除機や変圧器は航空便と船便でで分けて送りました。


【航空便で送ったものリスト】

・衣類

・タオル

・救急箱

・浄水機・フィルター ※シーガルフォー

・キッチン用品(ラップ・ジップロック・なべ蓋など)

・トイレ用品(洗剤・漂白剤不可)

・ゲーム機

・取説ファイル

・文具

・靴

・ハンガー


このリストで手荷物で持っていけばよかったものは浄水機。

手荷物で持っていった代用のトレビーノの調子がいまいちで、

いつも使っていたシーガルフォーが早く欲しかったため。


1か月後届いてみたら、荷物が少なくって拍子抜け、荷物の写真も撮っていません。。。


航空便では壊れているものはなく、段ボールもさほど損傷なく無事到着。

ちなみにルンバは購入時に入っていた梱包材に入れて段ボールに入れていたので大丈夫でした。


この他、EMSで先に送ったものがあります。

夫が3か月先に移住をするため最低限の生活用品です。

・220V海外対応炊飯器 日本で購入

・夫の着替え生活用品 

・日本の食材、調味料など

キッチン用品や調味料などは多少は現地調達しました。



下記、送れないもの抜粋。

面倒だなーと思っても、送るものを分別するときに結局見るので、

引っ越し数日前から冷蔵庫に一覧を張り付けておきました。


【航空便・船便取り扱いができないもので特に気を付けたもの】2018,5書類  

下記以外にもたくさんの項目があるので、 面倒でも引っ越し書類は確認しながら荷物の選別をするといいです。 

 ・処方箋の薬×  

・ラベルのない液体

・粉もの

・自家製のもの、ラベルがあっても開封済みのもの×  

・1種類で大量のもの× 転売目的とみなされる為 

 ・ネイルケア用品 

 ・殺虫剤等飛行機に持ちこみ禁止物 

・電化製品は1品目につき1つ 

(空気清浄機については複数台可能但し別メーカー・別型番、自宅使用)

※禁止品が発見された場合は、禁止品が入っていた箱ごと没収され、場合により密輸検査局にて調査され、本人が罰則の対象となる為注意! ※世界日通はこの辺頼れて、梱包時に確認してくれたり、その後のチェックでもはじいてくれたものが何点かあり、助かりました! 


 【航空便のみダメなもの】2018,5書類 

 ・食品すべて(サプリメントや健康食品も含め) 

 ・飲料すべて(水も含め) 

 ・酒類すべて(みりん・料理酒もふくめ) 

 ・漂白剤 

 ※香港通関での禁止物。 


終わってしまえばなんてことないですが、始めるときは億劫です。

でも、そういう気持ちになりそうなときは、やるしかない!と決めて割り切ります。