海外引っ越し EMS・航空便・船便荷物段取りと禁止物

海外引っ越しは、引っ越し業者に頼む航空便船便、自分で送る国際スピード郵便のEMS

の3つの方法で送り、それにプラスして実家に置いておく荷物も国内引っ越しします。

航空便・船便は中国では通関場所を選ぶことも必要になります。


夫の方が私より3か月前に中国へ移住する段取りで、送る荷物にも順番があり、


1.夫のみの移住時は、EMSで、先に夫が暮らせるように荷物を送る、2~3日で到着するので中国の会社受け取り。


2.本引っ越しの時は夫に帰ってきてもらい、夫婦で海外に移動。

航空便、船便、国内引越し梱包は、引っ越し中国移住4~3日前、梱包当日に国内引越しも済ませる。


3.航空便到着まで17日~20日予定 ⇒実際は1か月もかかった


4.船便到着まで1か月予定 ⇒実際は国慶節を挟み2か月半もかかった


送れる内容も航空便は制約が多く、

荷物の振り分けは

引っ越し書類を目に見えるところに貼り付けて作業をしました。


【EMSで送ったもの】

中国で使える220V炊飯器(購入品)


・夫の着替え、タオル、靴、夫のもの当日持っていかないもの以外ほぼすべて

・日本の調味料、レトルトなど一箱分


【航空便、船便通関場所】2018,5書類
通関場所で異なるが、送れないもの、制約があるものが多い。

中国の場合は通関場所を上海と香港で選べる。

私は通関場所を決めるとき、広州が近いため内容を見る前に香港に決めまちゃいました。


【航空便・船便取り扱いができないもので特に気を付けたもの】2018,5書類

下記以外にもたくさんの項目があるので、

面倒でも引っ越し書類は確認しながら荷物の選別をするといいです。

・処方箋の薬× 

・ラベルのない液体・粉もの・自家製のもの、ラベルがあっても開封済みのもの×

・1種類で大量のもの× 転売目的とみなされる為

・ネイルケア用品

・殺虫剤等飛行機に持ちこみ禁止物

※禁止品が発見された場合は、禁止品が入っていた箱ごと没収され、場合により密輸検査局にて調査され、本人が罰則の対象となる為注意!

※世界日通はこの辺頼れて、梱包時に確認してくれたり、その後のチェックでもはじいてくれたものが何点かあり、助かりました!


【航空便のみダメなもの】2018,5書類

・食品すべて(サプリメントや健康食品も含め)

・飲料すべて(水も含め)

・酒類すべて(みりん・料理酒もふくめ)

・漂白剤

※香港通関での禁止物。


【船便のみダメなもの】2018,5書類

・アルコール類?大丈かもしれない?一応送りませんでした。

・肉類魚類動物製品 レトルト食品も× 

・乳製品

・米 ⇒もち麦は一袋はOKでした。

・受託できない生産地の食料品 ⇒あまり気にしていなかった。。。


このほか書類ではたくさん書いてありますが、生活に必要な部分を抜粋しています。


航空便、船便の内容は別の記事で整理していきます。

楽天ROOMでもまとめていますので、もしよろしければご覧ください。

中国に持ってきているもの

中国に持ってきている食料品

中国に持ってきたキッチンのもの

中国に手荷物で持ってきたもの

中国生活で癒されるもの

などなど


下記画像、船便で届いた食料品と、生活用品の一部。。。

日本のものがまとめてあるとのを見るとわくわくするようになりました。

一時帰国の時に画像や楽天ROOMを見直したりします。