【コロナ感染後に行ったの雲南雪山で高山病で重症になった知人のことを聞いてみた】
【香格里拉の事を旅慣れた中国の人に聞いてみた】
【どんな高山病予防があるか調べてみた】
【雲南旅行の高山病予防で気を付けたこと】
中国でできることを、自分なりに雲南旅行に準備して行ったので
【コロナ感染後に行ったの雲南雪山で高山病で重症になった知人のことを聞いてみた】
20代の若い知人は1度目のコロナ感染後1週間後くらいに、何度目かの雲南雪山へ行きました。
1度目のコロナ感染は肺の機能に後遺症が残り、
若い人でも普通の通の生活でも息苦しさを感じたりする状態でした。
そして彼女は雪山に上る前に高山病を発症し重篤になり病院に入院してしまい、
山に登れなかったそうです。(ToT)
若いので旅行の日程は当日からアクティブに動くようなハードな日程だったようです。
もう1人、西藏に行った若いヨガの先生も急激に車で高度を上げて移動をしていたので、高山病にかかり旅行最中に一日ホテルで休んでいました。
⇒標高の高い場所へ移動した当日は、あまり行動せずゆっくり体を高地にならすのが鉄則です。
今まで経験がないコロナの後遺症がある状態では、より気を付ける必要がありそうです。
【香格里拉の事を旅慣れた中国の人に聞いてみた】
中国の知人は雲南旅行に行ったことがある人が多く、みな香格里拉の高山病に関して「そんな怖がらなくても大丈夫だよ~」と中国あるあるで楽観的な答えしてくれます。
だけど、「コロナ感染した後で、肺が少し息苦しいし心配なんだ」
と言ってみたら中国の高山病予防の漢方みたいなものを教えてくれました。
↓ 紅景天カプセル
チベット原産の高山植物からとれる漢方で心肺機能にいいみたい。
処方薬ではないので中国の薬局で簡単に入手可能。30元くらい
旅行3日前から飲んで準備する。
1日1回2粒ずつ。
⇒「でも必要ないよ」と言われたけど、高山病になった知人がいたので、私はお守り代わりに買ってみました。
※現地でも高山病に効く漢方が手に入るらしいので雪山に登る時などは現地調達もあり❣️
【どんな高山病予防があるかを調べてみた】
上記の漢方が心肺機能のサポートとなるサプリ的なものだというのが分かったので
他に中国で入手可能なもので、何が予防になるのか調べていたら
日本の息切れに効く有名な
【救心】
が高山病予防に効果があるらしい事を見つけました。
【Q&A:救心が登山によいと聞きましたが?】
登山時の動悸(どうき)や息切れ、疲労感などにもお役に立てます。
登山愛好家の皆様から、
登山時のどうき、息切れをはじめ、寝不足や疲労回復時の気つけに有効とのお声を頂いています。
国立名古屋大学で実施した実験的高所・低酸素環境下での実験でもどうき、息切れ、頭重、頭痛、倦怠、ねむけなど、高山病の徴候を改善するデータが得られています。
1970年から81年にかけては、日本山岳会東海支部の協力によりヒマラヤのマカルー、パミールといった世界の屋根と呼ばれる山々において効果が実証され、さらに、2001年、明治大学山岳部のガッシャーブルム登山隊においても有用性が確かめられました。 】
これは中国の高山でも効果がありそう。
反応が出てから服用しても数分で効果があるという結果も出ているし、
高山の影響で睡眠が浅くなりがちなので眠気の着付けに効くのも良いかも。
だけど
中国で買うと結構高いのとで今回は断念。
※日本から準備して行くにはコンパクトだしおすすめです。
代わりに、運動時の心肺機能のサポートサプリとしてコエンザイムQ10もよさそうなことが分かったので
簡単に手に入り飲んだ事があるオーストラリアのQ10を準備しました。
☟日本ではあまりみたことがないけど。
【雲南旅行の高山病予防で気を付けたこと】
スケジュール、注意したこと
高地への移動した当日は予定を入れずのんびりして、湯船には入らない。
高地での行動
高度を急に上げる場合は休みながらゆっくり歩く、急がない、慌てない。
【私の高山反応と利用した薬】
食欲は落ちやすい、脂っこいものは食べすぎない方が良さそう。
少し息が浅いからか、寝つき何悪く、眠りも浅いが、睡眠不足も良くないので早めに体を休める。
利用したサプリと薬
中国の红景天
Q10サプリ
頭痛薬
胃腸薬
結果、コロナ感染すぐ後に行った人は少ないタイミングだったけど、
私が行く直前で高山病になった人の事を知っていて、
今は2度目の感染者が多い時だけど
軽症で後遺症もないのでさほど心配はないかもですが
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