中国生活 ぶつ切り鴨で鴨汁蕎麦と鴨クレソン鍋


毎年中国の年越しは

鴨を中国のスーパーで見つけて

鴨汁蕎麦にしていました。


初めは間違えてアヒル?で出汁を取って
あまり出汁を感じないなーと思ったり

去年は間違えないように
冷凍の鴨の胸肉を京东で買って

かなりワイルドな匂いだったり。



去年買った冷凍鴨はにおいが強く、耐えながら調理した割には

そこまで美味しくなかったので

今年は予行練習で

新鮮な麻鴨をネットスーパーで買って

鴨クレソン鍋と鴨汁蕎麦を作ってみました。



切ってあるだけましだけど、

骨つき足付きぶつ切りです。。。

鴨鍋は先に肉を炒めて油を減らしてから鍋にしました。

↓足入り。。。

鴨クレソン鍋は 手作りオレンジポン酢で食べました。

鴨の油はポテトを焼くととても美味しいです♪



鴨汁蕎麦は
骨つきぶつ切り鴨でも
美味しい胸肉部分を切り分けておき
出汁鴨と焼き鴨に分けると満足度が上がります。
出汁を取りながら油はかなり取りました。

雑な仕上げ...

焼いた鴨は後のせ。


冷凍の鴨では匂いの方が気になってしまったけど、

新鮮な鴨は塩で焼いただけでもめちゃくちゃ美味しいです。


中国の友人は鶏肉を買う市場を分けるほど
鮮度にうるさいです。
骨をとってもらうのが面倒だから冷凍肉を買うと言うと
そんな不味いもの!と、かなり引かれます。。。


中国の料理の肉が骨つきが多いのも意味がわかります。
特に顺德料理は素材を活かす調理法なので鮮度をとても大切にしています。


私も骨つき鶏肉の食べ方も慣れてきて、
その方が美味しい事も分かりました♡


せっかく中国にいるし、美味しい出汁を取るときは鶏肉も鴨肉も
骨つきを選ぶようになったので、雑な料理ですが報告でした。


ただ、予行練習で鴨を2回も最近食べたので

今年の大みそかの料理は中華食材を駆使してすき焼きにすることにしました!



年末に読んでくださりありがとうございます♡

良いお年をお迎えください。


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