中国顺德 マスク状況 コロナ対策

↑中学校の生徒が描いたと思われる防疫の壁画


中国顺德に戻って
1ヶ月以上が過ぎました。

隔離解放当日
マスクを誰もしていない満席の
顺德飲茶店の平和さに衝撃を受けて


後日

中国のヨガ友別の飲茶店で早茶をしても
満席御礼

顺德はとても平和に感じます🕊



↓初めて夜の香云轩に行ってみた。顺德菜

広州では2週間も厳格に隔離されたけど
いざ顺德に戻ると
解放当日の公安のチェック以後
何もなくゆるゆる。


【マンションの入り口】では
もともと警備の人はいますが
住民に対しては何もチェックはありません。

でも
以前は部屋まで持ってきてくれていた
ワイマイや宅配はロビーまでしか来れなくなっていました。
ロビーのオープンな棚に置かれています。


【マンションのエレベーター】
30分に一度消毒をしていると書いてあるが
消毒しているところを見たことはないです。。。



【街中のマスク率】
感覚では6割くらい。
ローカルな高齢者ほどマスクをしていない印象です。
中国の友人は半分くらいの率でマスク着用。
【国内観光客が増えている】
顺德も有名観光地なので平日でも人が多く、

観光客はマスクをしている人が多い印象。



【マスクをしなくてはいけない場所】
ショッピングモール、市場、バス、タクシー、病院など。
お店の入り口にはマスク着用や、検温します、健康カード的なアプリなどのお知らせポスターはあるものの、厳密ではなく、以前の名残のような状態。
手の消毒液は所々置いてあるけどあまり使われていない印象ですが、
病院は消毒は絶対🏥でした。
私の行動範囲が狭いですが
今のところ【体温を測られたところ】
銀行、ホテル、中国移動、病院
そういう場所は入り口に担当の人がいます。


【飲食店店員やホテルの従業員、タクシー、バスの運転手など】はほぼマスクを着用しています。
夫の会社も仕事中はマスク着用だそうです。


みんなが着用している
【マスクの種類】は
青い医療用のマスクが多いです。
手作りマスクや
ウレタン系マスクはあまり見ません。
黒いマスクは以前から若者に多く、
ワイマイの人などがよく着用しています。


【マスクを買える場所】
日本と同じく、スーパーや薬局、MINISOなど
色々な場所で購入可能。
手作りマスクは行動範囲内では売っているところは見たことがありません。

夫の会社では社員にマスクを支給しています。

↓MINISOのマスク。




【私のマスク】

中国に移住すると決まってから使っている

PM2.5防塵用のN95のマスクを大事に使っています。

今では買えないので。。。

以前は物々しく見えた防塵マスク、

今ではそんなに目立つことなく防塵防疫ができます。

もともと中国の人は私のマスクなんか気にしていないんですけどね~(*^-^*)



【通信工程カードが無いと乗れないと思っていたバス】は、スルーで乗れました。
マスクは必要。

乗車客はマスクをしています。

まだ電車には乗車していないので不明。



【バスやタクシー、マンションの窓】
バス、タクシーは換気のため数カ所開けられていて、
閉めると運転手さんに即開けられます。

マンションの部屋の窓は普段から寒くても開けているところが多いです。



【飲食店の消毒・換気】

テーブルの消毒は以前からしているお店が多かったので、

今も消毒はされています。

オープンエアな飲食店やカフェが多いので換気の心配はありません。



【食事前の消毒、食事中のコロナ対策】

やっているのは私だけな印象。

アルコールスプレーをしている人も見かけません。


ただ、大皿料理では公箸、公勺など今まであまり習慣のなかった

取り箸などが用意されるようになりました。



【洗面所でのハンドソープ率】

以前より上がっている印象。

なさそうなところにも置いてあります。



【町中がきれいになっている】

以前より、掃除の車、をよく見るような気がします。

否応なく水をまかれているので車や自転車の人が濡れちゃうのを見ます。


小さな古い路地裏もきちんと掃除をされていて、ごみが落ちていない。

コロナ前よりきれいになっていてうれしい。



【観光地は予約や、入場規制が】

以前はゆるゆるだった観光名所清晖园は入り口が変わり

チケットがないと中に入れなくなりました。

行きたい美術館も日本と同じく予約制です。



行動範囲がまだ狭いので

そんなに困ることはありませんが

電車に乗ったり、美術館へ行くのには手間がかかりそうです。

その分アプリが便利になっているので逆に進化をしているのかもしれないですね。


こんな時期に今の中国を体感できるのもいい経験です。

気を付けながら今の生活を楽しみたいです♪